「やっと見つけた」の声：Eimless大画面スマホのユーザーテスト

プロトタイプ完成後、25名の大画面スマホユーザーにテスト使用を依頼しました。

■テスト結果：

- 満足度: 4.8/5.0点

- 「サイズ感が完璧」: 96%

- 「デザインが気に入った」: 92%

- 「価格に見合う価値がある」: 88%

特に印象的だったのは、30代会社員のAさんからのコメントです。

「これまで4つのポーチを試しましたが、どれも一長一短でした。Eimlessのポーチは『やっと見つけた』という感覚です。iPhone 16 Pro Maxがこんなにスマートに持ち運べるなんて」

iPhone17登場で加速する需要

2025年9月19日のiPhone 17発売により、この問題はさらに深刻化しています。新モデルは従来より大型化し、既存のポーチではより一層「入らない」状況が顕著になりました。

■iPhone 17の変化：

・通常画面スマホ　

　‐高さ：高さ147.6 mm→149.6 mm（+2.0 mm）　

　‐画面サイズ：6.1インチ→6.3インチ

・大画面サイズスマホ　

　‐高さ：163.0 mm→163.4 mm(+0.4 mm)

　-幅：77.6 mm→78.0 mm(+0.4 mm)

私たちのポーチは、この最新サイズにも完全対応。発売当初から大画面スマホに対応できるように設計していたため、新機種ユーザーからも高い評価をいただいています。

大画面スマホ対応スマホポーチの成功は、私たちにとって重要な気づきをもたらしました。

「市場には、まだまだ『ちょうどいいサイズ』が存在しない商品がある」

現在、私たちは次なる挑戦として以下のプロジェクトを進行中です：

- 収納力アップ版（12月初旬発売予定）：より多くのアイテムを収納したいユーザー向け - iPad mini対応ミニショルダーバッグ：デジタルノマド時代の新提案

- その他の「第三の選択肢」：男性のライフスタイル全般をサポート

一つのiPhone Pro Maxから始まった「サイズ問題」から全く新しい商品が誕生しました。

私たちEimlessが目指すのは、単なる商品開発ではありません。「なぜこれがないんだろう？」という素朴な疑問を、実際の商品として世に送り出すこと。それが、ユーザーの日常を少しずつ、しかし確実に変えていくと信じています。

次回は、12月発売予定の「収納力アップ版」開発に込めた思いと、3way携帯機能の技術的挑戦についてお話しします。